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妙蓮『蓬折箴』1

2016.09.28 22:00|妙蓮『蓬折箴』

傳曰、實行光、高而不名、寡德適時、名而不高。
(『蓬折箴』、『続蔵』60、80頁上)



傳に曰く、「實行なれども光を韜(つつ)めば、高なれども名せず。寡德なれども時に適えば、名あれども高からず 」と。



注1:傳曰=慧皎『高僧伝』序。『高僧伝』の本文は「實行潜光、高而不名、寡德適時、名而不高」(『大正』40、419頁上)。『高僧伝』は名ばかりで行動が伴わない者については記さず、名声を得ることはなかったけれども、仏教徒としてすばらしい行動をとった者について記載される。

注2:韜=つつむ。「韜光」で才能などを包み隠すこと。



『高僧伝』には次のように言っている。「実際に行動したとしても、そのすばらしさが包み隠されれば、高潔であったとしても名声を得ることはない。徳が少なくとも、時流に合えば、高潔でなくとも名声を得るのである」と。



※この部分は、『蓬折直弁』にはなく、『蓬折箴』オリジナル


Kao-sēng-ch'uan 高僧伝  said "Even if virtue, I can not get fame if it is hidden. Even if immoral, I can get fame if it is matching with the current of the times."

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