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妙蓮『蓬折箴』6

2016.10.05 22:00|妙蓮『蓬折箴』
若較之於祖道、未甞染指名叨位者、彼亦粗有取焉

若し祖道に於いてこれを較べれば、未だ甞つて染指せず。名を叨(ひたた)き位を叨く者、彼も亦た粗ぼ取ること有るか。

注1:祖道=祖師の説いた教え。ここでは南山宗祖道宣の思想というよりは、南山宗の先輩たちが守ってきた教え、とするべきか。前述の「祖教」と同意とみる。
注2:染指(センシ)=手を出す、手をつける。どちらかというと悪いことに手を染める、手を出すという意のようである。
注3:叨(タウ・トウ)=むさぼる。みだりにする。かたじけなうする。たまはる。「叨名」は名を叨く(ひたた・く)と読み下した。みだりに名声を受く、といったところか。「叨位」もまた同様に、みだりに地位を得る、と訳した。
注4:彼亦粗有取焉=意味を取りづらい。彼もまたそのようなことをしていた、というほどの意味に訳した。

もし(守一の主張を)南山宗義に照らし合わせてみたならば、未だかつて(南山宗義が、守一の主張するような義に)手を染めたことはない(ことがわかるであろう)。みだりに名声を得て、地位を得る者がいるが、守一もまたそのような者であった。

In comparison with the Nanshan's traditional teaching, everyone will know that Nanshan sect still has never had a idea same as his claim. There is a person with fame and a position without a reason. He is such a person too.


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