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妙蓮『蓬折箴』15

2016.10.19 22:00|妙蓮『蓬折箴』
謂能深究、超拔古賢、豈知、翻為不識心境、弄巧成拙(『蓬折箴』『続蔵』60、80頁中/『蓬折直弁』『続蔵』60、69頁上)

謂く、能く深究し、古賢を超拔すと。豈に知んぬ、翻ずれば心境を識らざるが為に、弄巧成拙することを。

注1:謂=以下は守一の自画自賛の言葉と理解した。しかしこの通りの文言は守一の著作内にみつけることはできない。
注2:深究=『蓬折箴』では「除究」の字に作るが、文意により『蓬折直弁』にしたがって改めた。深く追求する、深く研究するの意。
注3:古賢=『蓬折箴』では「苦賢」の字に作るが、文意により『蓬折直弁』にしたがって改めた。昔の賢人のこと。
注4:不識心境=「心境」は認識の対象を指す。「不識心境」は、ここでは以上の自画自賛に関して、認識対象である自分のことを正確に理解できていない、という意か。
注5:弄巧成拙=ロウコウセイセツ。『蓬折直弁』の本文中には無し。賢さをひけらかそうとして、愚かさを露呈すること。うまくやろうとして、かえって失敗してひどいことになること。

彼(守一)自身は、研究を深めて、昔の賢人たちを超越したと自画自賛している。翻って、認識対象である自分自身を正確に理解せず、賢さをひけらかそうとして、愚かさを露呈していることを、彼は知らないのである。

He is good at blowing his own horn, "I deepened a study and transcended old wise men !" But he do not know that he do not understand himself and he shows stupidity though he intend to show off wisdom.


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