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妙蓮『蓬折箴』21

2016.11.08 16:51|妙蓮『蓬折箴』

所以疏鈔兩文、開大乘解、緣法界境、發上品心、納善種體、起菩薩行、趣涅槃果、(『蓬折箴』『続蔵』60、80頁中/『蓬折直弁』『続蔵』60、69頁上)


所以に『疏』『鈔』兩文は、大乘の解を開きて、法界の境を縁じ、上品心を発して、善種の體を納め、菩薩行を起こし、涅槃果に趣く。


注1:疏鈔兩文=「疏」は道宣『四分律羯磨疏』、「鈔」は同じく道宣『四分律行事鈔』をそれぞれに指す。あるいは「文」字の後には「云」などの字が挿入されるべきか。

注2:開大乗解=大乗の真理をぱっと了解すること。

注3:縁法界境=真理そのものを認識の対象として知覚すること。

注4:発上品心=最上の心をおこすこと。道宣は受戒時に上品心をおこすことで、戒体を得ることができると考えた。

注5:納善種体=善なる種子戒体が心に納まること。律宗において円教宗の戒体理解は種子戒体説であるとされる(元照『四分律行事鈔資持記』巻上―上、『大正』巻4、157頁中)

注6:趣涅槃果=涅槃という仏果に趣くこと。


だから道宣は『四分律羯磨疏』『四分律行事鈔』の両書において、大乗の真理を了解して、真理を認知すること、最上の菩提心をおこして、種子戒体を得ること、菩薩行を修して、涅槃に趣くことなどを記すのである。


Therefore "Sìfēnlǜjiémóshū四分律羯磨疏" and "Sìfēnlǜhángshìchāo四分律行事鈔" says "Understanding truth of Mahayana, and recognizing truth", "Raising the best aspiration for Buddhahood, and getting bīja as the true nature of the vinaya", and "Keeping a Bodhisattva line, and proceeding to the Buddha".







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